ベルサイユのばらに学ぶフランス革命
学生の頃は歴史の授業はとても苦手でした。
理系だったってこともありますが、、、。
どうして教科書的な歴史はつまらないのでしょうか?
「どうして?」の部分を省いて出来事のみを勉強するからじゃないでしょうか?
奥さんが持ってきてくれた「ベルサイユのばら」を読んでますますそうだと思いました。
例えば1789年に約170年ぶりに開かれた三部会。これを境にフランス革命へと進んで行きます。
でも、どうしてってことはよくわかりません?
これを読んでよく分かりました。
ベルサイユのばら5巻セット
ベルサイユのばら = 少女漫画
というイメージがあって、全く読もうと思っていませんでしたが、今回読んでみてヨーロッパの歴史にとても興味が持てました。
ブルボン家、ハプスブルグ家など、これまでは?? という状態で何が何やらという状況でしたがこちらもすっきりしました。
続いてこんな本も読む予定です。
フランス革命―歴史における劇薬
これもジュニア文庫ってことなので、こども向けの本ですが、改めてフランス革命を学ぶには良いかもしれません。
フランス革命に続いて、ナポレオンも登場してきますよね。
1兵士だったナポレオンがどうやって、皇帝にまで上り詰める事ができたのか?こっちもどうして?がよくわかりません。
あわせて読みたくなってきました。
ナポレオン(上) (講談社学術文庫)
北澤 真木
ナポレオン(下) (講談社学術文庫)
北澤 真木
こっちも、まず漫画で読みたいなぁ〜。どなたか漫画でよくわかるナポレオンなんて知りませんか??
これまで海外旅行=ダイビングだったのですが、フランスにも行ってみたくなりました。
と色々勉強意欲もわいてきますので、まだ読んだ事が無い方がいれば是非、ベルバラを!!