渋谷のプラネタリウムで月と土星が今日見える位置を聞いてきたのでせっかくだから撮ってきた
ながいタイトルになってしまった。
渋谷区総合文化センター大和田というこれも長い名前の施設があって、そこのプラネタリムには我が家はよく行っている。
井の頭線の渋谷駅からいくとそんなに遠くないので行きやすい。
今日は月と土星の間にある山羊座も教えたもらったので、せっかくだから近くの清美山公園で観察。
買ったばかりのレンズ。Fujifilm XF70-300mmF4-5.6 で撮ってみました。
これが月
山羊座のある位置には全く星は見えなかった。東京だとこれが限界かな。
ガリレオの時代はもっと原始的な望遠鏡で、木製の衛星を観察したのかー。
デジタルで写すものいいけど、望遠鏡をつかったちゃんとこの目で木星の衛星をみてみたい。
7歳になる息子の誕生日に考えたこと
正確には息子が7歳になってから考えたわけではなく、もっと前から大事だと思っていたことだけれど、改めて書き残しておきたい。
写真家、幡野さんの言葉。
「大人になるまでにどんどん好きなことやりなよ、そうじゃないと大人になってから好きなことがわからなくなるから」
https://x.com/hatanohiroshi/status/1597890622836600832?s=46&t=66w4CybLkjKpsijtDEeISA
これは本当にそう。僕は子供の頃に母親がある新興宗教の信者だったせいで生活のあらゆることを規制された。A4くらいの紙を用意してそこに子供の頃に見聞きしたものを書いてほしい。好きなものでなはい、見聞きしたくらいのものだ。
その9割くらいにX印をつけて、はいこの中から好きなものを選びなさい。といわれて、本当に自分の好きなものを見つけられると思うだろうか?
そしてX印をついたものを少しでも選ぼうなら、母親からヒステリックに怒鳴られた。えんえんと1時間くらい怒られたこともある。父親は信者ではなかったが、細かいことでいちいち文句を言う人だった。お祭りの屋台では不衛生だと文句をいい、なにかを買ってくれたことはないし、食事の際にも箸の使い方やら姿勢やらいつも小言しか言わなかった。
これ以上細いことはまた別の機会に書くとして、そんな育て方をされたものだから、とにかく自分は親からどう思われるかだけを気にしてビクビクする子に育ってしまった。
人の顔色ばかり伺う子供だったと思う。残念ながらこれはまったく意味がない。そもそも他の人が自分に何を期待してるかなんてわかりっこない。
そして僕は自分で何が好きなのかわからないまま大人になってしまった。
あと数年で50歳になりそうだというのに、いまだに心から好きだと思えるようなことは自分でもわからない。子供の頃に打ち込んだことはあるが、他にもやりたことはあったのに、仕方なしに選んだ気もする。これはもう一生わかることはないのかもしれない。
大抵の自己啓発本では、小さなときに何が好きでしたか?というような自己を分析する質問があったりするが、これが自分は大嫌いだ。せっかく宗教の影響から逃れたというのに、また子供時代のことを思い出してしまう。
こんな思いを息子にはしてもらいたくない。
息子が好きだと言うものはなんであれ否定することはしない。嫌な顔すらしないようにする。まずは受け止めて、その好きなものに夢中になり、次のステップに進めるようにサポートしていきたいと思っている。
親子でマイクラ、夏休み中の進捗
今年の夏休みは毎日のように息子に朝起こされてマイクラを一緒にやっていた。
朝6時か7時には起こされて息子と一緒に1時間くらいはマイクラという。
自分が子供の頃の夏休みの朝の習慣といえばラジオ体操だったのだが。
まぁ息子は私立小学校でちょっと遠い学校なので、学校が主催するラジオ体操なんかもないのだけれど。とはいえ今年の夏は朝6時とかでも暑すぎるので、もしかしたら学校が近所でも開催されなかったかもしれない。
夏休みにエンダードラゴンを倒せるかなと思っていたのだが、寄り道がおおすぎで全然進まず。
マイクラのYouTube動画で見た。アイアンゴーレムトラップを作りたい。地上型経験値トラップが作りたりとか、あの洞窟探検したいとか色々リクエストに答えているうちにやたらといろんな装置を作ってしまった。
アイアンゴーレムトラップは2個も作ってしまったし。しかもそのうち1個は失敗して作り直し。
小一の息子とやっていて難しさを感じるのは、息子からやりたいと言ってきたタスクなのに、いざやり始めると途中で飽きたのか他のことをやり始めること。
いやパパは君がやりたいと言ってたら色々調べているのだが、なぜ君はやたらゾンビ倒しているのだ、いまそれやる必要ある?必要なパーツ作ってきてよ。ということが何回か。
ちょっと自分が疲れている時とかは、「あれ作ったの(怒)、いまそれやる必要ある?」なんて言ってしまい。これじゃ一緒に遊んでいるって感じじゃないよなと反省。
まぁ遊びと言っても、こっちだけが作業し続けるのは大変だし、マイクラといっても親子でやるとなると日常生活の縮図だよなと。
まぁいろいろ考えることはあるのだけど、毎日のようにマイクラに励む日々も息子と一緒じゃなければ、こんことはしないよなと思うので。
振り返ってみるととても楽しい夏休みを過ごせたと思う。
やっと抜歯。痛くて寝れない。
昨日やっと前歯を抜歯してきた。結局歯科のいう案を採用して。抜歯をして、膿疱は歯を抜いた穴から掻爬する方法だ。
ロキソニンを飲んだのに痛くて寝れない。寝てもすぐに目が覚めてしまう、、。
上顎にできた水疱も、凹むかと思ったら余計に腫れている気がする。抜歯前は周囲の粘膜と同じ色だったが、抜歯後は赤黒く色が変わっている。抜いたことで膿の代わりに血で満たされてように見える。
これが気になって目が覚めるようだ。
骨がなくなっているところが腫れていると思うのだが、骨がないせいで舌で触るとズキズキ波打っている。血流の流れがダイレクトに伝わるからかな?
こうまで腫れると、口腔外科の言っていた言葉が不安にさせる。気になるところがあると。
なにか、他の病気なんじゃないかとか、この水疱のようなものが破裂したらどうしようとか。
人間の想像力はすごいね。ChatGPTだってできないんじゃないか?
夜中に何度も目を覚まして、変なことを考えてしまうなんて。
書けばスッキリするかなと思ってコレを描いている。ただいま朝4時。
それにしても抜歯でコレだけ痛むなら、外科的に上顎を口の中から切開する方法だったら、術後は
どれだけ痛むのだろうか、、、。
子ども世界の文化体験会「アフリカンリズム」
昨日の日曜日。
三鷹駅の近くで開催された、子ども世界の文化体験会「アフリカンリズム」に家族で参加してきた。
はじめて聴くアフリカ音楽。ガーナ出身の方達のパフォーマンスだった。
それにしてもガーナの人たちのダンス、肩の関節とかすごい柔らかいし、ダイナミックなこと。
途中全員参加型の音楽、ダンスのワークショップもあって、ただ聴いているだけではないのがよかった。ワークショップ用にアレンジしてくれたオリジナルの簡単なダンスだったんだけど、振り付けが独創すぎて面白い。
片足で飛び跳ねるダンスとかあって、、、あれ今日軽い筋肉痛になっていた。普段運動不足すぎる。
息子もおなじ小学校の友達が参加していて、一緒にダンスしたりと楽しそう。
15年前の治療ミスが原因で前歯を失うことに
本日改めて口腔外科に行ってきた。
今回は詳しい説明を聞くことができ、結論から言うと今のところ癌とか悪性の腫瘍ではなく、前回と同様の膿疱であろうと言うことだったので少し安心した。
この口腔外科の担当の先生の診察を受けるまでに日にちがあったので、いつもお世話になっているT歯科の先生にも相談に行ってきていた。
T歯科の先生の話では、過去の前歯の根のレントゲンをみると根が2つに分かれているように映っている。これは通常ではありえないらしい。(以前に別の歯科で治療をした場所。K歯科としておく)
これが原因になって膿疱が再発しているし、2つに分かれているところは、本来の根のところに入れるべき芯棒のようなものが歯を突き抜けてしまっているので、もう遅かれ早かれこの歯は使い物にならない。残しておいたとしてもこれが原因でまた再発するだろうから抜歯したほうがいいだろうとのこと。
治療方針としては隣の歯の根の治療も十分ではないのでまずそこを治療し、その後根が2つになってしまった歯を抜歯、その後ブリッジで失われた歯を形成と言うものだった。
そして今日の口腔外科の先生も概ねおなじ意見。
最初の説明では、治療ミスのようなことは明言をさけていたのだが、T歯科の説明の内容を伝え、いまはK歯科の治療を受けていないことを説明すると、おそらくK医師のミスであろうことを言っていた。
もともとK医師の紹介でこの口腔外科にお世話になった経緯もあり、ちょっと言い出しににくかったのかもしれない。
過去の経緯をまとめるとこうだ。
- もともと前歯の根のところに膿疱ができる。これは歯が由来の膿疱ではなくうまれつきのようなもので、避けることはできなかったこと。
- これをK医師から紹介してもらった口腔外科で手術で取り除く。
- 歯の根の治療ではK医師が担当。ここで治療ミス。
- 15年たって膿疱が再発。前回より大きさは小さいが、骨を侵食している深さは今回のほうが深いような気はする。(これは医師の診断ではなく、ぼくの記憶をもとに比較したはなし)
- そしてまた再度治療をやり直すことになった。
これが経緯だが、歯の根の治療ミスさえなければ、いまの歯を温存できたと思うと色々憂鬱だ。だけど嘆いてもしょうがないので今後のベストの選択肢を考えていかなければいかない。
口腔外科と歯科で意見が違う部分は膿疱の摘出方法だ。
歯科の先生は抜歯するときにあわせてその抜歯した穴から摘出するとのこと。これは摘出というよりは押し出すというようなものだろう。
口腔外科の先生は、抜歯の際、歯茎の前の部分の歯肉を切開して膿疱部分を露出させる。病変にアプローチができない場合、口の中側からも切開して取り除く。その際にCTの結果で気になる部分があるので、そこも診察すると。
今後徹底的に治すことを考えれば抜歯の方法は口腔外科的に行った方がいい気はする。病変部を直接見れるか見れないかの差は大きいと思う。
ただ聞いただけでもダメージが大きそうな術式だ。前回は前側からのアプローチだけだったが、それでも唇から鼻にかけて2倍くらいに顔がパンパンになった、、、。
どの治療方針で行くかは悩ましいところだが、今後の経緯をみながら相談して決めていくことにしょう。