岩手 綾里川でサケの遡上観察会
週末 岩手の綾里川にサケの遡上観察会に行ってきました。
場所を知らない人も居るのと思うので、どの辺かというと、、、。
この辺です。
この川、近くの住人の方に話を聞いたところ、震災当時は瓦礫が橋げたに届くくらいまであったそうです。
そんな川の状態を元に戻すべく、三陸ボランティアダイバーズの皆さんが懸命に清掃活動を続けてくださっています。
※三陸ボランティアダイバーズは岩手県出身の佐藤寛志(通称くまちゃん)が立ち上げた、被災地の港、河川の清掃活動を行っているボランティアグループです。
そこで今回震災後はじめてサケの遡上が観察されたということなので、サケの遡上観察会に参加してきました。
産卵が終わったサケは力尽きていきます。卵が孵化した後のえさになるため。とも言われています。
サケの遡上観察の後は微力ながら河川の清掃もしてきました。
二日目は被災地の現状を見に行ってきました。
写真を載せるのは控えますが、テレビで報道されるものを見るのと、実際に現地で惨状を体感するのとではまるで違います。
あまりの破壊の力のすごさに現実のものとは思えませんでした。
まだ被災地に行ったことがないという方は、一度その現状を自分の目で見てみることをオススメします。
私も機会があればまた行ってみたいと思います。