あとで読み返すためのお父さん日記

色々忘れちゃうので残してます。

歯根嚢胞が再発した

15年前の歯根嚢胞再発した。

歯根嚢胞だろうか、実は癌なんじゃないかとか突然心配になってねむれなくなってしまいこれを書いている。

ひとまず15年前に手術をしてくれた口腔外科に先週診断してもらって、CTスキャンしてくれて嚢胞だってことなのだか、前歯を一本抜かないといけないかもしれない、組織検査をするかもしれない、担当の先生が夏休みなので、来週また来てくれ、と言われ。不安になるコメントだけもらって何も治療せずだったので、今週はずっと心配な気持ちのまま過ごした。

歯の治療のほうは普段お世話になっている歯科を信頼しているので、歯の治療が関わってくるならそちらにお願いしたい。

初めからその歯科の先生に相談すればよかっのだけどそちらも夏休みだっのでひとまず過去の治療結果が残っている口腔外科に行ったのだが、、。

タイミングがよくない。まぁ夏休みだから仕方がない。

 

こういうことを色々心配になってしまうのはぼくの若い頃からなのだが、もう少し楽観的になりたいが、この年になっていまさらそれは無理な話だ。

逆に言えば常にクルティカルに考えられるというメリットでもある。

楽観的な人間ばかりでは、人類は進化の過程の弱肉強食を生き抜いてこれなかったはずなので、自分の性格も数万年の進化の産物なのかもしれない。(茂みのなかに天敵なんているわけがないと、常に突進していく奴らしかいなかったら人類は滅んでいたに、違いない。その逆もまた真実だが。)

 

早く治療方針が決まらないものだろうか、、。

 

 

親子でマイクラ

唐突に息子がマイクラMinecraft)にハマった。

 

コロコロコミックにヒカキンが出てくる漫画があって、息子のヒカキンってだれ?となったのがきっかけ。

 

そこからヒカクラ(ヒカキンがプレイしているマイクラ)のYouTubeを観るようになり、だいぶ前にぼくが自分用にNintendo Switchでマイクラのソフトはすでに購入していたので、そのまま熱中するようになった。僕自身は買っただけでまったくプレイしていなくて放置していた。

 

息子は何かにハマる時には唐突に、そして一気に深みにハマるのだけど、今回は息子史上、最も急な潜りっぷりなのではないかと思っている。6歳なので、かれの生涯はまだはじまったばかりなのではあるが。

 

ポケモンのゲームもポケモンカードも急だったが、しばらくすると落ち着いて、やる日もあればやらない日もあるという感じだった。今回は深みにはまり始めててから、夏休みに入るまでがすぐで、プレイできる時間が普段より多いせいか、ずっと深く潜っている状態が続いている。

 

ぼくも朝早く起こされて一緒にやらされるし、お風呂に入ってから寝る前の時間もかかさずマイクラ。移動中はヒカキンや他のYouTubeチャンネルを見て、あの装置がすごいとか、ネザーを、どう攻略すればいいか常にぼくに話しかけている。

 

なんだろうこの熱量は。

 

いま親子2人でマイクラをマルチユーザーでプレイしている環境は、息子がNintendo Switchで、僕がMacBook AirにParalles DesktopをいれてWindows11 OS上で2人とも統合版でサバイバルモードもワールドで遊んでいる。

 

そんなめんどくさいことをしなくてもいいのだが、こうなるまでには色々試行錯誤をしている。

 

最初はSwitch2台でやっていたが、息子がTV画面でプレイしていて、自分はSwitchの小さな画面でやっていたが、これが無理。使い慣れたMacBookと外付けディスプレイでやれるのが一番、デスクにはハーマンミラーアーロンチェアもあるし。

 

ところが残念ながらマインクラフトのMaxOS用にはJava版しかなくて統合版しかない。iPadでもできるんだけど、iPadだと結局キーボードとディスプレイを外付けしないと厳しいので、いちいちマイクラのために、それらを繋ぎ直すのも面倒。

 

Windowsの小さなデスクトップを買うか悩んだけれど、ハードウェアを増やしたくなかったのし、結局一番自分が使い慣れているPCと周辺機器でできるのが一番だろうということで、Paralles DesktopとWindows11Proのライセンスを購入して環境を構築してしまった。

 

M2 MacBookだとArm版Windowsしか動かないとか色々懸念点はあったが、動かしてみたら普通に動いた。

 

セットアップはこのような仕上がり。

 

 

もともとゲーム用にディスプレイ(右側)を追加で購入しようとしていたので、そっちに息子のSwtichの画面を映して、自分はMacBook Airに外部ディスプレイ。

 

これだとなにか調べ物をしようと思えば、マイクラをやりながらMacで普通に調べられるしとても便利。

 

夏休み中にエンダードラゴンを倒すことができるのかどうか、、、。このゲームの進み具合だと終わらない気がするが、となりで息子と一緒にすわりながらマイクラをするのが楽しいのでまぁ倒せなくてもいいかな。

 

ゲームを終わった後に「ふー今日の冒険は大変だったね」と言ってくる息子と遊べるのがうれしくて仕方がない。

 

 

 

 

 

2023年 夏休み 小笠原

今年の夏休みは小笠原。去年に続いて2回目なのだけど、じつは去年は小笠原にいく船の中で体調を壊してしまい、まったく現地を楽しめなかったので、今回こそが本番!

 

南島

 

去年だって息子とやりたいことは色々あったのだけど。自分は木陰で静かにすることしか出来ないくらいの体調で、息子には波打ち際で水遊びくらいしかさせてあげられなかった。今年は水中マスクをつけてシュノーケリングができるようにしてあげたいと思っていた。

 

息子は水泳がまだうまくない。水泳スクールに1年くらい通ったけれど、顔をつけるのにも苦労していて、本人も好きになれなかったらしいので、1年で終了。そんな息子がシュノーケリングできるようになるのは難しそうだった。

 

現地で実際に息子と一緒にやったことはこれだ。まずはシュノーケルはくわえず呼吸をとめて、マスクで水の中を見る。それができるようになってからシュノーケルを加えた状態で口のところまで海水につかって呼吸をすること。それぞれ別々に練習。別々にできるようになってから両方同時にという練習をやってもらった。

まずは父島到着日に大村海岸で練習。なんとか短い時間はマスクをして水中をみながらシュノーケルで呼吸ができるところまでは達成!

 

2日目は境浦へ。沈船のところまで連れて行って大村海岸よりたくさんの種類の魚を観察した。やはりいろんな坂が見れるというのがモチベーションにつながるらしく、自分から積極的に顔を海中を観るようになった。

 

3日目のコペペ海岸ではもっと安定して水中マスクをつかって海中を覗けるようになってた。午後に移動した製氷海岸でも好調で、魚を見つけるたびに水の中で声を上げるくらい。この製氷海岸は枝珊瑚がすごい!お腹に当たるんじゃ無いかと思うくらいのサンゴ。急に深くなっている場所があったりして変化が楽しい。

 

4日目のポイントは宮之浦。ここも好調。ウツボヘラヤガラのような魚もいたりここは魚の種類が多い場所。

 

息子が楽しそうに「いた!いた!」とシュノーケルを加えたまま話してる横で一緒に泳げるなんて贅沢なことだ。子供が楽しんでいるのをみるのが親としてなんとも幸せな時間だ。

 

最終日のおがさわら丸の出向前に、妻と息子とみんなでドルフィンスイムにも挑戦したんだけど、さすがに息子はボートから飛び込むのは難しくて、何回か挑戦したけど無理そうなので船の上からイルカを観察。

 

ぼくがGoProで撮影できたイルカ

安全にはできるだけ注意を払ったつもり。十分な浮力を確保するためライフジャケットに加えてウェットスーツを着用する。ぼくも妻も常にすぐ隣で、浮き輪を持ちながら一緒に泳ぐ。

ぼくはずっと浮き輪を持ちながら泳いでいたので、水面に出ていた手の甲がものすごく日焼けしてしまった。3日目くらいに釣り用の軍手を持ってきていたことに気づいて軍手着用で泳いだけど初めからつければよかった。

 

まぁそんなことは気にならないくらい、楽しい旅行だった。こんな楽しい旅行を家族全員でできるのもあと何回なんだろうなぁ。

来年も小笠原に行こうと思う。息子の成長が楽しみだ。

一瞬鷹匠になれた息子。那須どうぶつ王国。

以前に雑誌Casa BRUTUSの特集で紹介された記事(2019年9月号)を読んでから、ずっと気になっていた那須どうぶつ王国に行ってきた。
 
この写真のハシビロコウに会いたいなとーずっと思っていて。やっと実現できた。
 

 
実はこのハシビロコウには会えなかったけど。いままで訪れた動物園のなかでも過去一楽しい体験になれた。
 
最近では那須どうぶつ王国というとハシビロコウよりもこっちの方で有名なんじゃないかと思うんだけど。何回も聴いてしまう「マヌルネコのうた」
 

 

ばっちり見てこれた。けっこう動きが素早いので写真に撮るのが難しい。

しばらくマヌルネコちゃんを見ているとどこからともなくキャラメルポップコーンの香りが、、、。すると息子が一言。
 
「ビン○ロン○(聞き取れない)のおしっこはバターポップコーンの匂いがするんだよ!」
え、なにそれ聞いたことないし、園内の看板とかにそんな説明文ないんだけど、、、。
 
話を色々聞いてみるとおしっこの話は残念な生き物辞典に載っていたと。
で、どうぶつ王国内だとアジアの森ってところにいるみたいだと。
で、行ってみたら。こちらビンツロング。

距離感近い
園内ではビントロングっていう名前で説明。たしかにほんのりポップコーンの匂い。さっきのキャラメルポップコーンとは違うけど。(キャラメルポップコーンはちゃんと売店で売っていた)
 
自宅に帰って『残念な生き物辞典』みたらちゃんと書いてある。

小学生1年の割にはけっこう難しい内容の本も読めて、ちゃんと内容まで理解して覚えてるのがすごい、、。
 
この後はファームに移動して、体験乗馬、猛禽類の展示スペースで色々みてコンドルの餌やりをしたり。

ハクトウワシかっこいい
完全に羊のショーンじゃないか、という子たちを観て。

日本初公開らしい
一旦戻って山猫テラスでランチして、The Catsのショーをみて。
これは息子用のヤマネコランチセット。

ヤマネコランチセット
最後にまたファームに戻ってバードショー。これが楽しかった!
 
他のバードショーと違うのは、鳥たちがずっと向こうの林の中から登場してくるところ。最初は、え、どこからやってくるの?という感じで、小さな鳥影が見えたかと思ったら、バーンとイヌワシ!とか、隼!とか。

遠すぎて見えない
 

これ
 
コンデジでも頑張るとこれくらいで撮れる

さっきまでケージにいました?あなた?
そしてこの鷹、お姉さんが腕に乗せた人ー?と質問すると息子は勢いようく手を!
「おーいくのか?」
そしたらなんと指名されるという。
 
ファンキーなTシャツとサングラスのおかげではないかな?

 
なんというか、この規模の自然のなかで雄大に舞ってくれる姿を見せてくれるバードショーというのはなかなかないんじゃないかなと。
 
丸一日居ても回り切ることができないくらい盛りだくさんの動物園だった。
 
最後に出口近くの売店でお土産購入。
 
お目当てだったハシビロコウ、見れなかったので代わりに売店で売っていたLqQのパズルを購入。早速く見立てたLaQはこれ。かなり再現度が高い!

完成度高い

後ろ姿
 
じつはハシビロコウ。繁殖のため高知県の動物園にお引越ししたのだとか。ちょっと残念でしたが、それ以上に色々楽しめて感謝。
 
そして今回止まったのはTHE KEY HIGHLAND NASU ザ キー ハイランド ナス 
 

 
 
オールインクルーシブなので、提供時間ならいつでも軽食、食事、お酒をいただくことができます。(食べ過ぎ注意)
 
案の定食べすぎました。ぼくはお酒は2杯しかのまなかったけど、お酒好きならダラダラとラウンジで過ごせそう。室内プールもあるので、子供連れでも楽しめるおすすめの宿だった。
 
 
 

5歳児の登山靴

田中陽希さんのグレートトラバースの番組を見ていたところ、ここに行ってみたい!と息子が突然言い出しました。

 

当然ながら番組で放送された山に行くのは無理なのですが、前から息子と登山をしてみたかったこともあり、早速息子の登山靴を買いに行ってきました。

 

新宿南口のモンベルで、見つけたのがこちら。マーセドブーツ。

 

webshop.montbell.jp

 

ちゃんとした作りの登山靴なのに、この値段。かなりお手頃です。Amazon楽天でもにたようなものは売っているのですが、やはり靴はちゃんと試着してから買いたいもの。

 

モンベルの店員さんは5歳の息子にもちゃんと、登山用のソックスを履かせた上で足の大きさを計測してくれました。色々とアドバイスをいただいて、選んだ靴のサイズはいつもより少し大きい。18cm。

 

とても軽いし、ベルクロタイプなので、軽い雨の日の時など普段使いもできそうです。

息子も気に入ってくれたようで、モンベルの店員さんありがとうございました!

 

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息子の運動会

今日は息子の幼稚園の運動会

コロナ対策のため、それぞれの学年で別々の時間帯での開催でした。

本来なら他の学年の出番のときに休憩できるはずなのですが、学年毎なので、かけっこ、ダンス、玉入れと、休憩なしに次々から次に。

子供たちもそうですが、流れるように行うために、先生たちの事前準備が大変なんだったのではないかと思います。

コロナ禍でなかったら親が手伝えることもあったのではないかと思いますが、このような状況でも運動会をスムーズに運営してくださった先生方には感謝しかありません。ありがとうございます。

息子はというと、去年よりもだいぶ体を使うことができるようになって、かけっこがちゃんとかけっこになっていました。

子供の成長は早いですね!

 

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フランドン農学校の豚 座・高円寺

宮沢賢治原作のフランドン農学校の豚の舞台を観に行ってきました。

 

5歳になったばかりの息子には、ストーリーを理解することは難しかったようですが、賑やかな舞台だったので楽しめたようです。

 

舞台の説明に「注文の多いおまけ付き」とあるのは、注文の多い料理店のお話も途中で挿入されているから。この話が大好きな私にはとてもうれしいおまけです。

 

舞台を観た後に絵本になっている原作も読んでみました。原作はちょっと読みにくいところもあるんですが、舞台はとても楽しめる内容でした。

 

 

読んでみればわかりますが、豚さんの1人称っぽくかかれていてちょっと難解なお話で、これを舞台の台本にしあげるのは素晴らしい才能だなと。

 

台本を書かれたのはこの方。佃典彦さん。

 

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毎年講演されているみたいなので、来年も観に行きたいです。