フィルム現像を自分でやってみた
東京オルタナ写真部のアナログ写真ワークショップの講習の中で、フィルム現像を自分でやってきました。
注)モノクロフィルムです。
フィルムの現像で重要なのは、現像時間と攪拌方法。
この2つはフィルムと現像液の組み合わせ毎に違います。
Siver Saltのwebsiteで調べることが出来ます。
例えば、現像液をAdox Rodinal フィルムをSilvermaxで検索すると、
時間12min
攪拌は30/60/3
です。
時間の方は簡単で、現像液に浸している時間が12minということ。
攪拌の30/60/3はどういう意味ですかね、、、?
ちゃんと解説しているサイトがあまりないので、こちらで説明しておきます。
30/60/3の意味ですが、最初に30秒攪拌、その後60秒毎に3回攪拌。という意味です。
つまり
1.初回攪拌時間(秒) / 2.その後の攪拌間隔(秒) / 3. 2の間隔毎の攪拌回数
ということです。初めてこの数字を見る人にはナンノコッチャですね。
※ 3の攪拌回数は10秒くらいかけて実施する。速すぎても、遅すぎてもダメ。