Pocket FUJICA 450で試す Lomography 110フィルム

今でもLomographyだったら新品で手に入る110フィルム。今ままで使ったことがなかったんです。いつか使ってみたいと思っていたんですが、フィルムは手に入ってもカメラをどうするかが悩みますね。

 

同じLomographyなら当然110カメラの新品も手に入るのですが、ほとんどがトイカメラです。写ルンですと同じようなスペックになるのですが、その割にはLomographyのカメラは値段がお高いw

 

いろいろ探してみるとPocket FUJICAの110フィルムカメラが、普通のカメラと似たような見た目で気に入ってしまいました。（110カメラは横長のカメラが多い）

 

Pocket FUJICAのカメラはいろいろな種類がありますが、450 FLASHというモデルは、フラッシュを除けば電気で動く部分がほぼないため、故障も少なそうなので、これにすることしました。

 

シャッタースピードは固定で、ピントは目測式、絞りが３段階に変えられるだけで、フラッシュを使わなければ電池不要で撮影可能です。ヤフオクで1000円くらいで落札できたのがこちら。

撮影は2019年にしたのですがフィルムのコマが小さくて苦労したので、スキャンするのが遅くなってしまいました。

 

こちらがスキャン結果。わざと大きめにスキャンしましたが、よくみるとコマの枠外にもうっすらと写ってますね、どういいうことなのか。光が微妙に回り込んだということでしょうかね。

 

埼玉県自然動物公園の恐竜広場

 

Camera : Pocket FUJICA 450

Film : Lomography Color Tiger 110

 

 

 

 

 

 

こちらはディズニーシーのエントランス 

 

 

フィルムのスキャン結果をみると、フィルムに傷がついているようなところもありますが、実にフィルムらしいん雰囲気。また試してみたいと思います。