あとで読み返すためのお父さん日記

色々忘れちゃうので残してます。

フランドン農学校の豚 座・高円寺

宮沢賢治原作のフランドン農学校の豚の舞台を観に行ってきました。

 

5歳になったばかりの息子には、ストーリーを理解することは難しかったようですが、賑やかな舞台だったので楽しめたようです。

 

舞台の説明に「注文の多いおまけ付き」とあるのは、注文の多い料理店のお話も途中で挿入されているから。この話が大好きな私にはとてもうれしいおまけです。

 

舞台を観た後に絵本になっている原作も読んでみました。原作はちょっと読みにくいところもあるんですが、舞台はとても楽しめる内容でした。

 

 

読んでみればわかりますが、豚さんの1人称っぽくかかれていてちょっと難解なお話で、これを舞台の台本にしあげるのは素晴らしい才能だなと。

 

台本を書かれたのはこの方。佃典彦さん。

 

f:id:broad_trees:20211010090532j:plain

 

毎年講演されているみたいなので、来年も観に行きたいです。