フィルム現像タンク LAB-BOX いまさら気づいた欠点
これまでに何回か現像に失敗してしまったLAB-BOX
ひきつづきLAB-BOXを使った現像をしているのですが、いまさら他のタンクにはない欠点を見つけてしまいました。
それは使う現像液の量が多い!ってことですね。
135フィルム1本あたり490 cc 必要です。他のメーカーの現像タンクと比較してみましょう。
- LPL 375 cc
- パターソン 290 cc
LAB-BOXとパターソンと比較すると2倍くらい差があります、、、。
LAB-BOXは120フィルムの場合でもLAB-BOXの場合は同じ490 cc なのはメリットとですが、これも比較してみましょう。
- LPL 590 cc
- パターソン 500 cc
とそれぞれ必要です。
パターソンとは10cc しか差がありませんので、135と120フィルムを両方現像していくなら、パターソンに統一してしまった方が運用が楽ですし、120フィルムの場合では経済的にもLAB-BOXとはあまり差がありませんし。
カラー現像の場合は現像液も結構値段がかかるので、135mmのときにはもうLAB-BOXは使わないかもしれませんねー。
120フィルムの時だけ使うのもなぁ、と思うので、手放す方向になってしまうかもしれません、、。
120フィルムの現像結果を待って、検討したいと思います。